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http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/p-sc-tp2-20140704-1328247.html


 日本サッカー協会が次期日本代表監督として契約間近なメキシコ人のハビエル・アギレ氏(55
)が、「7色のフォーメーション」で日本を進化させる。メキシコ協会関係者が3日、アギレ氏が
固定概念を捨て、新天地で選手の適性を冷静に分析してからフォーメーションなどを決断する意向
を持つことを明言。メキシコ代表時代には4バック、3バックとも数種類のフォーメーションを使
い分けた知将が、日本に新たな風を吹き込む。

 メキシコの知将が「7色のフォーメーション」を駆使して、日本をさらなる高みへと誘う。メキ
シコ協会関係者は「アギレは新天地については明かさなかったけど、選手の適性を冷静に見極め、
判断して、フォーメーションなどを決めると話していた。先入観を持ちたくないと」と明かした。

 堅守速攻、前線からの激しいプレスでボールを奪いショートカウンターを仕掛ける戦術が基本の
アギレ氏だが、状況に応じてボールを保持してパスを回す戦術も取り入れる。柔軟な思考を持つか
らこそ、日本サッカーや個々の選手への偏見を捨て、冷静に分析する。

 メキシコ代表として02年日韓大会、10年南アフリカ大会と2度のW杯に出場。スペインリー
グでも4クラブを率いた中で、主に導入したフォーメーションは7通りある。「自分の手持ちの選
手、対戦相手の特徴によって使い分けていた」(同関係者)と言う。

 4バックだけでも多彩な陣形を操る。ザックジャパンで主要なフォーメーションだった4-2-
3-1、10年南アフリカ大会で岡田ジャパンが採用した4-1-4-1、「クリスマスツリー」
と称される4-3-2-1、ベーシックな4-4-2と幅は広い。

 3バックは前任のザッケローニ監督が完成させられなかった3-4-3、両翼にウイングバック
を置く3-5-2、さらに中盤の守備に重きを置く3-6-1も用いたことがある。まさに「7色
のフォーメーション」だが、細かく見れば、さらに増えることもある。

 波乱がなく順調に契約がまとまれば、初陣は9月の親善試合2試合(5日・札幌ド、9日・横浜
国際)になる。選手選考に時間は割けないため、この2試合についてはW杯ブラジル大会の選手や
フォーメーションがメーンになる可能性が高い。9月の始動では9日間の合宿が行えることで、選
手の見極めも進むはずだ。

 選手の把握が進めば、10月と11月に予定される計4試合の親善試合でアギレジャパンの「基
礎」が具現化されるかもしれない。初の公式戦となる来年1月のアジア杯までのチームづくりが注
目される。



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